2007年
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新年の挨拶

社会福祉法人 京都ライフサポート協会
理事長 樋口幸雄

  みなさま、明けましておめでとうございます。
旧年中は変わらぬ温かいご支援・ご協力を賜りましたこと、あらためてお礼をもうしあげます。

  庵を開設し丸5年を迎えますが、社会福祉の基礎構造改革の名の下、繰り返された法制度の度重なる変更に、悩まされ続けてきた5年間でもありました。特に昨年は障害者自立支援法の施行に伴い、利用者にとっては大幅な負担増、事業者にとっては日割りによる月額200万円近い大幅な減収という深刻な経営危機に見舞われました。もはや、福祉が福祉でなくなり、いつの間にか、”福祉サービス”というサービスの売買になってしまいました。こうした時代状況ではありますが、「ありのままに、当たり前に暮らす」という法人理念の具現化に向け、その歩みを些かも止めることなくやってこられたと自負しています。

 昨年10月1日、障害者自立支援法に対する現実的な経営危機打開策であると同時に、法人がこれまでに培ってきたシステムや運営方法に、制度が若干なりとも追い着いて来たという判断のもと、新法施設に完全移行いたしました。

 この間、障害程度区分の評価についての検討や難解で矛盾の多い事業者指定申請に関わる膨大な事務手続きを、連日深夜まで、全職員が一丸となって作業を進め、府下はもとより近畿圏でも唯一、入所施設としての移行を実現させました。障害者自立支援法には大きな矛盾が数多く存在し、不完全な法であることも事実ですが、全国に先駆けた移行が今後のより良い障害者施設のあり方に、当法人が一石を投じることになると考えています。

 人は誰もその人らしい人生を全うする権利があります。どのような困難な障害のある人にとっても、このことは変わりありません。そのための具体的な方法論を提供するのが、私たちの使命であり、法人の理念でもあります。どのように法や制度が変わろうとも、一人の人間、個人に必要な支援は変わりません。その一人一人に合った支援の質を高めるために、今後ともみなさま方とご同行の果てない道を歩ませていただきたいと考えております。

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